【教員・卒業生関連】 掲載日: 2008/10/09
住宅総合研究財団は、創立60周年を記念して「清水康雄賞」を創設しました。第1回は、わが国の住宅研究者2400人をリストアップし、優れた研究成果とその社会的波及効果の大きさから2名の受賞者を選出しました。その1人として、当学科の小林秀樹教授が選ばれ、10月6日に授賞式が行われました。
小林教授は、スケルトン・インフィル方式と定期借地権を組み合わせた「つくば方式マンション」の実現を始めとして、研究と実践を有機的に連携させた諸活動を展開し、その社会的貢献の大きさが評価されました。
賞の名前となっている清水康雄氏は、大学等に毎年研究助成を行っている住宅総合研究財団の創始者で、戦後に清水建設社長を務め、私財を投じて日本の住宅問題解決に貢献された人物だそうです。
写真左:建築学会ホールで行われた授賞式、写真右:授賞式後に研究室学生らと記念撮影
小林教授は、スケルトン・インフィル方式と定期借地権を組み合わせた「つくば方式マンション」の実現を始めとして、研究と実践を有機的に連携させた諸活動を展開し、その社会的貢献の大きさが評価されました。
賞の名前となっている清水康雄氏は、大学等に毎年研究助成を行っている住宅総合研究財団の創始者で、戦後に清水建設社長を務め、私財を投じて日本の住宅問題解決に貢献された人物だそうです。
写真左:建築学会ホールで行われた授賞式、写真右:授賞式後に研究室学生らと記念撮影